こちらのCOLUMNでは、+maffsスタッフの日常をご紹介していきたいと思います。
私たちスタッフも特別な毎日を送っているわけではなく、何気ない日常を切り取ったものになることも多いと思いますが、そのなかでも小さな気づきや、想いをお伝えできたらと思っています。
それぞれのメンバーの人となりも知って頂きたいので、文章も原文のままお伝えしていきますので、温かくご覧くださいましたら幸いです。

改めまして、+maffsの清水です。
はじめに、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患された皆さま、および関係者の
皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

さて、久しぶりの投稿となりました。期間が空いてしまい申し訳ございません。
先日行われた東京都知事の要請を受け、わたくし自身も在宅勤務をとらせていただく中、+maffsのコンセプト「防災をライフスタイルに。」への思いを募らせております。

今日は2020年3月27日（金）、今は13時37分。
午前中に仲間とのWebミーティングを終え、脳内の整理に入っていこうかと。
今や自然災害とは、気象・地震・台風・大雨洪水・火山噴火だけではない。
定義を語るにも、物理的なコトや機能的なコトでの文脈、‘今’と向き合うパワーも必要。

視座や視野、視点に拘りたいトキ、いつもならとある町のカフェに行きます。
家具のリフォームやリメイクに携わるご主人とカフェを切り盛りする奥さまの人となりがそのまま表現された雰囲気良くおしゃれな店内。ご夫婦共にイギリスに縁があり、所々に英国仕込みのアイテムや空気感が散りばめられています。

店舗内の家具は、ご主人がイギリスより輸入したアンティーク家具をレストアしたもの。
レストアをご職業にしたきっかけは、住居は、家族が増えたり減ったりするのと同じで、生活家具もスケールアップ～ダウンがあるとより馴染む、とのコンセプトがあるのです。
いろんなイメージや問いかけをくれる場所。

「防災」に向き合っていると「食育」や「栄養」へ大きな好奇心を抱くようなりました。3年前から学習や実習に取り組む中、こちらのお店に出会い、奥さまに憧れ、通わせてもらっています。

「お水を差しだすときが、お客様と意思疎通できる瞬間」

そんなコトを仰る奥さまのサービスに「粋」を感じるんです。こちら（お客様）の内側の置き所が今どこにあるのかを直感的に感じてくれている。ゆえに、声掛けやお料理からたくさんの栄養（学び）を吸収させてもらっています。

ご夫婦のご意向で、お店の情報を公開できませんが、
そんな押さず引かずが、この心地よさを演出できるのであろう。
どこか、+maffsの目指す場所に似ているのです。

+maffs　清水 範子
＃防災をライフスタイルに 。